鍵盤和声「けんばんわせい」というタイトルの子どものための楽譜が、
昔はたくさん出ていました。

最近、復刻されたものをご紹介します。

新版 たのしいこどものけんばんわせい 上

新版 たのしいこどものけんばんわせい 下
中田喜直 監修/ 村川千秋 著

旧書籍はトップ画像です。





30年以上前に出版された鍵盤和声のテキストは、理論的にもかなり専門的に書かれてあり、
一人で読んですすめていける年齢は小学生高学年くらいかと感じます。

亀田一整 著  全音楽譜出版社

小学低学年でおすすめのテキストは、
江口寿子先生の「ハーモニーワークブック」

江口寿子著 全音 ピアノの学校・音楽の学校シリーズが子供にとってはわかりやすいドリルだと思います。


30年昔に使っていたのは ヤマハからの変奏と伴奏
昔の子供のためのテキストは専門的でしたが、しっかり作られていると
今になってみると感じます。

子供だから、わかりやすくとか、可愛らしくとか、
そういった感覚が現在と、ずいぶん違っていると思います。